先日、長女もえと次女のたまで隠岐の島町(おきのしまちょう)・海士町(あまちょう)へ取材旅行へ行ってきました。

両町は島根県内で〝隠岐圏域″と呼ばれる圏域です。

本土からのアクセスは、松江市美保関町の七類港か鳥取県境港市の境港から、フェリーまたは高速船での移動、もしくは出雲縁結び空港から隠岐空港の利用となります。今回は七類港から隠岐の島町の西郷港までフェリーおきに乗船し、約2時間半で到着しました。

さて、隠岐の島町・海士町のレポートの前に、今回は9月9日に世界認定結果が発表される予定の隠岐ジオパークについて、簡単に書きたいと思います。

隠岐ジオパークは、島根半島の北40~80kmの日本海に点在する4つの 有人島と、180余りの無人島からなる隠岐諸島を中心としています。離島であること、貴重な海洋生物や海にまつわる文化・歴史が豊富だという観点から、陸地だけでなく、海岸から1kmの海域をあわせた673km2(陸域346km2、海域327km2)をジオパークの範囲としています。

隠岐諸島は、ユーラシア大陸の緑辺であった時代から、湖の底の時代、深い海の底の時代、島根半島と陸続きになった時代を経て、約1万年前に現在のような離島となりました。大陸から島に移り変わったことによって、独自の生態系や文化が生まれました。

「ジオパーク」について簡単に説明すると、地球のことがわかる場所という意味合いです。「ジオ」は地球、「パーク」は公園という意味で、日本ではジオパークは2008年から始まった活動です。

隠岐ジオパークの特徴は大まかに「大地の成り立ち」、「独自の生態系」、「人の営み」の3つに分けられます。

「大地の成り立ち」・・・隠岐の風景がどのようにしてできたのか、隠岐の岩石や地層から知ることができます。(例:トカゲ岩、知夫の赤壁、国賀海岸など...)

「独自の生態系」・・・大地の変化が不思議な生態系を作りました。隠岐の生物は生物がどのように進化するのかを教えてくれます。(例:ウミホタル、オキサンショウウオ、オキタゴガエルなど...)

「人の営み」・・・隠岐には古い文化が今でも残っており、隠岐だから生まれた歴史、文化があります。(例:隠岐古典相撲、隠岐神楽など...)

この3つの関係を分かり易く体験することができるのが隠岐ジオパークなのです。

隠岐ジオパークに関するパンフレットは、しまねまちナビの観光パンフレットコーナー及び、現在、入口付近の壁面サイン(9月16日まで)特設コーナーに設置しております。

また、ご希望の方には送付も行っておりますので、

しまねまちナビ (土日祝含む 9:00~17:00) ℡ 0852-60-0233

または

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「白島海岸展望台」の拡大写真

「国賀海岸」の拡大写真