厄払いのお寺として名高い清水寺。

587年に開かれた当時、一滴の水も出なかったそうですが七日間祈願したところ聖なる水が湧き出し、しかもその水が雨期にも濁ることなく、乾期にも枯れることなく常に清い水を湛えたことから清い水の出る寺、清水寺と名付けられたと伝えられる天台宗の古刹です。

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参道入り口です。ここからおおよそ10分、階段を登っていきます。

秋雨の日に参拝したので古刹の路も神聖な雰囲気が増します。

                      
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参道入り口に向かう前に、駐車場のトイレ横あたりに貸出の杖が設置されているので、足腰に自信のない方は利用されると良いのではないでしょうか。

                    

                     

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参道の両脇に水が流れています。

綺麗な水でまさに

清い水の出る寺、清水寺」です。

                     

                     

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上り下り共に参道には私一人で寂しい参拝道中でしたが、

沢山の沢蟹さんに遭遇し、寂しさも半減しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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歩を進めていくと、風情ある橋が途中にあります。

「無常橋」

四季がうつりゆくさまに、美を感じる私たち。

「無常」「無常観」は、日本人の美意識の特徴の一つ。

 

                    

                     

                     

                        

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お土産屋さんが3件見えたら、あとはこの階段を登り切れば御本堂です。

あと、もう少し!!

                    

                       

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その前に、手水舎で清めてから参拝しましょう。

浮見観音様が優しいお顔で出迎えてくださいます。

汚れた心を洗い浄めてくださり、特に懺悔を聞き届けてくださる観音様だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後の階段を登りきると休心所があります。

お疲れになった方はこちらで少し休んでから境内を廻ると良いのではないでしょうか。 出雲国神仏霊場についてのビデオが流れています。

 

 

 

 

 

 

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休心所の斜め左前には護摩堂があります。

観音様の侍者としてご本尊をお護りし、観音様の救済のお手伝いをする不動明王をお祀りするお堂です。

現在は護摩を焚くと共に絵馬堂としても使用しています。

毎月28日には護摩祈祷を受けており、梵火の悪因を焼き払う強力なパワーを受けると、悪縁を除けるそうです。

ご縁の国、島根へお越しになる際はまず悪縁を除いてから良縁を願うと良いのではないでしょうか。

 

 

 

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不動明王。迫力があるので恐ろしく感じてしまいますが、金剛石の上に座して「一切の人々を救うまではここを動かじ」と決意する姿を表しているのだとか。

本当は人々を救済しようとする慈悲に満ちてらっしゃるんですね。

 

 

 

 

 

 

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根本堂。中ではちょうど、ご祈祷の最中でした。

毎日9:00~16:00までご祈祷の受付を行っているそうです。

詳細についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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根本堂内の「びんづるさん」こと「びんづる尊」。

 自分の体の痛い部分と同じところを撫でると痛みを消えるのだとか。

びんずるさんの胸(ハート)をなでれば「過去の心の痛みも癒してもらえる」 「恋の
病にも効果がある」とも言われています。

恋の病に悩む方は是非。

 

 

 

11月20日頃から紅葉の見ごろとなる清水寺。秋が深まった古刹は更に心清らかになりそうです。