

150年前の津和野の町や暮らしを描いた『津和野百景図』。ユニークな絵の中には今と変わらぬ美しい風景が。伝統を守り続けた津和野の人々の姿が垣間見えるようで、心打たれました。
津和野町日本遺産センター 『日本遺産「津和野今昔〜百景図を歩く」』
しまね市町村ナビ 津和野町の自由帳 「津和野町 日本遺産センター "まち歩きはここから"」


美しく優雅。神事なので神妙に鑑賞するのですが、鷺なのでどこか愛嬌があり楽しい気分にもなるのです。舞・囃子・唄、鷺が羽をカチカチと鳴らす音、すべてが心地よく、何度鑑賞してももう一度、と結局最後まで一緒についてまわりました。


車で津和野に向かう道中、突如目の前に姿を現したその山のカタチ、存在感に瞬時に心を奪われ、以来私にとって津和野といえば青野山。自分でも少し不思議なくらい、その姿をとらえると嬉しくなるのです。


津和野町に伝わる古典芸能神事『鷺舞(さぎまい)神事』。毎年祇園祭りの7月20日と27日に行われます。
本元・京都から山口、そして疫病平癒のため戦国時代 津和野町に伝えられて以来、一時中断したものの今日まで受け継がれ、いまでは"日本に只1つ残る鷺舞"と云われています。


津和野町出身の明治の文豪、森鷗外の旧宅。隣には森鷗外記念館もあります。
森鷗外記念館・森鷗外旧宅について⇒津和野町役場ホームページへ
城下町、津和野町の風情ある通りには、錦鯉が泳いでいます。