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明屋海岸 (あきやかいがん)
明屋海岸は海食崖や海食洞が約1kmにわたって続く景勝地。約280万年前の噴火によってできた屏風岩と呼ばれる岩があり、海士町の代表的なジオサイトでもあります。ある角度から見るとハートにくり抜かれたように見えることから、通称ハート岩として人気のスポットです。
伝説では、西ノ島の比奈麻治比賣命(ひなまじひめみこと)が宇受賀命(うづかみこと)の子「柳井姫(奈伎良比賣の別称)」を産んだ場所とされています。お産の穢れをはらい、七五三の注連縄をあげて「産屋が明けた」と意味でおこなったことから、明屋という名前が付きました。また、比奈麻治比賣命がお産の時に使用した屏風とたらいを捨てたところ、それぞれ「タライ岩」「屏風岩」になったとされています。
菱浦港から車で約15分。通称ハート岩と呼ばれる岩が映えスポットとして人気です!
菱浦港から車で約15分。通称ハート岩と呼ばれる岩が映えスポットとして人気です!
撮影日:2018年(1枚目写真)、2021/07/29
名称 | 明屋海岸 |
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所在地 | 島根県隠岐郡海士町豊田 |
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