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宇受賀命神社(うづかみことじんじゃ)

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海士町指定文化財である宇受賀命神社。続日本後紀や延喜式などに載録されている格式高い名神大社のひとつです。現存する本殿は大正4年に火災で燃えてしまい、大正6年に再建されたもの。「隠岐造り」の島前で一番大きい本殿は、間近で見ると圧巻です。宇受賀命は隠岐独自の神様で、家内安全、領土・領海防衛、縁結び、安産の神様として信仰を集めています。

 

>宇受賀命と大山祇命(おおやまづみのみこと)の力比べと妻争い

宇受賀命は、西ノ島の比奈麻治比賣命(ひなまじひめみこと)の美しさにひかれ、結婚を申し込みましたが、比奈麻治比賣命からは良い返事はもらえませんでした。あきらめず求愛の手紙を送り続けると、比奈麻治比賣命は「大山神社の神様と力比べをして、勝った方に従いましょう」と言いました。石を投げ合う力比べの結果、宇受賀命は勝利し夫の座を勝ち取ったとされています。

大山神社の神様とは、西ノ島の大山祇命のことで、一説には焼火山(たくひやま)の神様とも言われています。

 

>あご石神事

元旦に行われる、豊作豊漁を願う神事。「あご」とはトビウオのことで、トビウオの形に似た石を宇受賀の海岸から24個拾ってきて、元旦当日に奉納し来年まで保管します。前年奉納したあご石を「大漁!(だいりょー)」と叫びながら海の方角に向かって投げることで豊作豊漁を願う。(あごが大漁に網にかかる姿がお米の稲穂に似てるからだそう)

なぜ石を投げるかは定かではないですが、宇受賀命と大山祇命の石を投げる力比べの神話との関連がありそうだと感じました。投げた石は不思議と消えてなくなり、あごとなって海に帰るとも言われています。

参考:海士町歴史文化基本構想

菱浦港から車で約15分。海士町の北側、海に近いのどかな田園の中にあります。それにしても、神様たちの恋模様はおもしろいですね。
菱浦港から車で約15分。海士町の北側、海に近いのどかな田園の中にあります。それにしても、神様たちの恋模様はおもしろいですね。
スタッフ
撮影日:2021/07/29
名称 宇受賀命神社
所在地 島根県隠岐郡海士町宇受賀
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