知夫村
知夫村
活力ある住みよい島 知夫村
島根県隠岐郡知夫村は、北緯35度、東経133度に位置し面積13.68km2周囲約27kmの島です。隠岐諸島の中では最南端にあり、本土と最も近いです。島根県七類港から約44kmの距離にあります。島根半島沖合の日本海に浮かぶ知夫里島を区域とする一島一村の村であり、古くから海上交通の要所で、北前船の風待港として栄えました。 知夫里島は火山島で、島全体がアルカリ玄武岩溶岩で形成されています。後醍醐天皇が1332年に知夫に上陸されご宿泊されたお寺も残っています。産業として、水産、畜産、観光が主体です。 主な観光地として、赤ハゲ山があり、標高325mの丸みを帯びたなだらかな草原で、隠岐一番の高展望地でもあります。島後・島前の島々をはじめ、島根半島や鳥取県の大山を望む360度大パノラマの景色が楽しめます。その他に赤壁も名所です。国の名勝天然記念物にも指定されており、地元海からの遊覧船を観光事業として行っています。
まちのデータ
- まちの人口 623人
- まちの世帯数 363世帯
- まちの面積 13.7km²
- まちの花・木
- まちの鳥・魚
- まちの特産品