西ノ島町
西ノ島町
国賀と運河のある町
西ノ島町は島根半島から北東へ約65km、日本海に浮かぶ隠岐諸島のうち島前地区に位置しています。 歴史的に古く、島には数多くの史跡が残されており、後醍醐天皇の行在所跡のある黒木御所をはじめ、海上交通安全の神として信仰の厚い焼火神社などがあります。 主要産業は、漁業・観光業・畜産業です。漁業では、巻き網漁業を中心としており、マダイ・アワビ等の放流や、植林・海岸清掃により水質資源の維持、増殖に努めています。また、活イカ、活魚、プロトン凍結商品、サザエの缶詰等の水産加工品の販売や、いわがきのブランド化を進めています。 畜産業では、広大な牧野を利用した畜産が盛んに行われており、放牧の様子を目にすることが出来ます。 観光業では、大山隠岐国立公園の国賀海岸などの自然や歴史に多く触れてもらうガイド付きの観光案内や、観光船・シーカヤックでの海上洞窟の観光など体験型観光を促進しています。
まちのデータ
- まちの人口 2,747人
- まちの世帯数 1,533世帯
- まちの面積 56.0km²
- まちの花・木 椿・黒松
- まちの鳥・魚
- まちの特産品