奥出雲町
奥出雲町
つながりで築く 幸せと笑顔あふれるまち 奥出雲町
奥出雲町は、島根県の東南端に位置し、中国山地の嶺を隔て広島県と鳥取県に接しています。奥出雲の地は、古事記、日本書記の八岐大蛇退治や、素盞鳴尊(スサノオノミコト)が降臨したと伝えられる出雲神話発祥の地です。そして、古くから「たたら」製鉄が栄え、今でも世界で唯一、古来の「たたら」操業を行い日本刀の原料となる「玉鋼」を生産しています。斐乃上温泉・亀嵩温泉・佐白温泉などの温泉施設があり、この3つの温泉を『奥出雲美肌温泉郷』と言います。トロッコ列車「奥出雲おろち号」や国の名勝・天然記念物に指定されている「鬼の舌震」では、奥出雲の大自然を満喫できます。2013年には、「鬼の舌震」で「舌震の"恋"吊橋」とバリアフリー遊歩道が全開通しました。全国米・食味分析鑑定コンクールで金賞を受賞している『仁多米』、品評会で数々賞に輝いた『和牛』、うま味が凝縮された『舞茸』『椎茸』、奥出雲町産そば粉を使用した『そば』、清らかな水と仁多米から作られる『地酒』は多くのコンクールで賞を受賞するなど食にも恵まれています。
まちのデータ
- まちの人口 11,642人
- まちの世帯数 4,771世帯
- まちの面積 368.0km²
- まちの花・木 しゃくなげ・もみじ
- まちの鳥・魚
- まちの特産品