江津市にはリゾートがある ~石見地方を感じる「ヒュッゲ」なおでかけ~

江津市のお出かけスポット【温泉リゾート 風の国】。

 

島根県民だと、「あー、昔家族で遊びに行ったなー」というノスタルジーを感じる、【風の国】。

そんな方々に伝えたい。今や、あの頃とは全然違うんです。

 

合併により江津市が誕生する前の平成9年、

桜江町に完成した、【森林総合公園 風の国】。

 

そこから色んなことがありましたが、今の【風の国】はすごいことになっています。

さあ、ご覧ください。生まれ変わった【風の国】。

 

今回は、4つのイマドキおでかけポイントと共にご紹介します。

 

↓↓ イマドキおでかけポイント ↓↓

 

①  グランピング    ②ヒュッゲ  ③おしゃピク  ④クラフトビール 

 

テント外観

森の中にふわりと浮かぶ、まんまる。

これが、本日お泊まりのお宿です。

 

テント内

テントの中はこんな感じです。

 

イマドキのおでかけポイント

その① 「グランピング」

 

「グラマラス(魅力的な)」 + 「キャンピング」 で、「グランピング」。

 

キャンプの魅力そのままに、キャンプの面倒さを拭い去った、

手ぶらでいける、手間がいらない、おしゃれで素敵なキャンプを楽しめるのが、

「グランピング」です。

 

テント遠景

 

全国でも珍しい球体テントは、2019年9月にオープンしたばかり。

江津市の緑溢れるロケーションを思う存分味わえます。

 

夜には、森にポワッと明かりが浮き上がる幻想的な景色が見られます。

 

 

 

続きまして、おでかけのお楽しみ、ディナータイム。

 

ディナーテーブル

 

キャンプといえば、BBQ(バーベキュー)です。

 

 

バーベキュー1  バーベキュー2

 

和食のシェフが考案した、「和グランピング」メニュー。

 

バーベキュー3

 

地元石見地方の食材がふんだんに使われているのも嬉しいところ。

 

旬の食材を大事にしたメニューは、時期によって変わります。

この日は、邑南町の「石見ポーク」の肩ロースがお目見え。

江津市の「まる姫ポーク」が登場する日もあるそうです。

 

炭火で、お好きな焼き加減に。

 

イブリガッコとクリームチーズ

浜田市の「いぶりがっこ」(燻した大根の漬物)で、クリームチーズを挟んだものも絶品。

おうちでもマネしたい組み合わせです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディナーテーブル2

この日の旬の土鍋ご飯は、浜田港で仕入れた「のどぐろ」を使ったもの。

他の季節には、どんなメニューが登場するのかも気になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで登場。

イマドキのおでかけポイント

その② 「ヒュッゲ」

 

生まれ変わった、江津市の「温泉リゾート 風の国」は、

【 「ヒュッゲ」をテーマにした 地元石見を感じられる場所づくり 】を目指しているとのこと。

 

この「ヒュッゲ(Hygge)」。

ここ数年、おしゃれな雑誌や番組で度々耳にする言葉ですが、

デンマーク語で、家族や友人とゆったりとした時間をすごすことだったり、

インテリアやエクステリアを整えてくつろげる空間を作ることだったりと、

日本語ではっきりと訳すことのできない言葉だそうです。

 

居心地がよかったり、楽しかったりする、ゆったりとした時間、空間の意味で使われていることが多いようです。

 

自然を感じる「グランピング」と美味しい地元食材を焼きながらにぎやかに過ごすBBQ。

これが「ヒュッゲ」!

 

不思議な球体テントで目覚めた朝は、青空の下、芝生の上で朝食です。

 

ピクニック(寝転がる)

イマドキおでかけポイント

その③ 「おしゃピク」

 

そのままズバリ、「おしゃれなピクニック」!

 

ピクニックメニュー

バスケットに詰められているのは、地元の江津市のパン屋さんのパン。

それに、「風の国」のお花から集められたものも含まれるハチミツ。

旬に合わせて具材の変わるキッシュや地元の牛乳などなど。

 

広々とした芝生の好きな場所でモーニングタイム。

これも「ヒュッゲ」!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう最後!

イマドキおでかけポイント

その④ 「クラフトビール」

 

小さな醸造所で、職人が丹精込めてつくるこだわりのビール。それがクラフトビール。

各地の味を楽しめるとして、旅先で飲んだり、お土産に買ったりと、お馴染みになってきました。

 

石見麦酒(外観)

 

島根のクラフトビールとして種類の豊富さ、ラベルのおしゃれさでも人気の「石見麦酒」。

2020年6月から、風の国敷地内に移転オープンしています。

 

石見麦酒(内観)

 

地元のお米や麦、柑橘類などを使って作られるビールは、島根県内でも、場所によって購入できる種類が変わってくるので、レアなビールになかなか出逢えなかったりするのですが、「風の国」では、全種類を入手可能!

 

ちなみに、全種類の取り扱いがあるのは、「風の国」と東京都の「日比谷しまね館」のみとのこと。

 

石見麦酒(ビール)

例えば、

益田市の萩石見空港で集められたハチミツを使ったビールや、

浜田市のイチゴを使ったビール。

 

ラベルも可愛い!

「石見麦酒」の樽生を飲めるのはここだけです。

 

すっかり「ヒュッゲ」を感じたおでかけとなりました。

 

宿泊なしで、おでかけの際は、

2020年7月にリニューアルオープンしたばかりの

レストラン「MORIKAZE」へどうぞ。

レストラン(内観1)

 

レストラン(内観2)  レストラン(内観3)

例の「和グランピング」メニューを作られたシェフによる美味しいご飯やカフェが味わえます。

 

メニュー1  メニュー2         

スイーツ1  スイーツ2 

 

「風の国」のスタッフみんなで考えられたという珈琲や、

それを使った新メニューのコーヒーゼリーも美味しかったです。

 

 

ガーデンテラス  遊具風景

 

子連れでもおでかけしやすい充実のお出かけスポット。

 

昔訪れた方も、行ったことがない方も、

この秋は、風に吹かれる換気抜群の「風の国」で、石見地方と「ヒュッゲ」を感じてみられてはいかがでしょうか。

 

さて、ここまでお読みいただいた皆さんには、しっかり覚えていただけたかと思います。

 

 

 

「江津市には、リゾートがある」

 

それでは。

 

詳しくは⇒温泉リゾート風の国

 

※こちらに掲載している内容は、2020年9月の情報です。